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事故で廃車になった愛車の話

  • 投稿者 : user33026
  • 2016年4月4日 2:49 AM

人生で二台目の車。 二十歳から二十七まで乗った愛車に起こった出来事です。 出産をしたさい、自分では暫く運転できないので、夫が運転していました。
ところが、出産して二日目の入院中のこと。
「ちょっとトラックと接触した。でも傷は目立たないから大丈夫。」
今から考えれば、これが不運の始まりでした。
退院後に確認をしたら、へこみはそれほどでもなかったんですが、小回りのきく車で、なんでこんなところをぶつけるんだろう?と少々不愉快な気分になりました。
でもまあ、仕方ないですね。
後で修理して、修理代は小遣いから出してもらおう、と気を取り直しました。
そして、産後1ヶ月ぐらいたった時のことです。
「オムツ買ってきたから。」と私の実家まで車でやってきた夫。
そのこと自体珍しいことで、いったいどういう風の吹きまわしなのでしょうか。
もしかしたらパチンコでもした帰りなのかもしれない、とも思ったんですが、とりあえずお礼を言って受け取りました。
すると、すぐに、「それじゃ、明日仕事だからこれで。」
とそそくさと帰っていったのですが、それから2時間後のことです。
「ちょっとバイパスで事故っちゃって・・・」
と連絡があったんですが、その時は車がどうなったのかがよくわからずじまいでした。
後日、レッカーで運ばれた愛車を見に行ったら・・・
タイヤはパンク、フロント部分はぐしゃぐしゃで見るも無残な状態。
修理代も高くつきそうだし、事故車での買取も無理そうです。
仕方なく廃車にしましたが、あんなに大切に長く乗った愛車が一瞬でこうなってしまうなんて・・・
誰かにぶつかったわけではなく、自分でガードレールに突っ込んだだけなのがせめてもの慰めです。
でも、夫からは通り一辺倒の謝罪があっただけ。
この時ばかりは、不謹慎な話かもしれませんが、大事にしていた車がこうなってしまったのに、夫がピンピンしているのが何か恨めしいような気持にさえなりました。
自分で起こした事故ならあきらめもつきますが、たとえ家族でも自分以外の人間に長く乗った愛車をつぶされたというのは、どこか納得できない苦い経験でした。