愛敬はものたらない抗議するノーマルヒル

皆さんはバッテリーの点検は自分でやっていますか？今日はバッテリーの点検についてお話しします。

自動車のバッテリーを点検するためには、ガソリンスタンドで使っているような特殊な機械を使わなければならないと思っている方が多いと思いますが、自分でバッテリーを目で見て判断することもできるんです。

1番重要なのは、バッテリー液が減少していないかどうかということです。バッテリーの中には硫酸が入っていて、バッテリーの中にある金属と化学反応起こすことによって電気を作り出しています。

そしてその化学反応が起きるときに、水素と酸素が発生します。バッテリー液が少なくなっていると、バッテリーの性能が低下するだけでなく、バッテリーの中にある金属がバッテリー液の外に出てしまって、化学反応により発生した酸素や水素に引火して破裂する可能性だってあります。

後は、エンジンをかけるときにモーターの音がすると思いますが、その音が弱くなっていないかどうか日ごろから気にすることです。たかがバッテリーといって侮ってはいけません。しっかりと自分でも点検しましょう。
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