愛敬はものたらない抗議するノーマルヒル

エンジンが始動できないことがあった。始動できないときはメーター内のシフトインジゲータにＰの文字が浮かび上が
らない。シフトを点検すると操作にかなり力がいる。半年ほど前から同じ症状があった。インヒビタスイッチを交換

したりして様子を見ていたが、げんいんをしらべるためにＡＴ側のシフトワイヤを切り離すと、軽快に操作できた。
原因はＡＴ本体にあることがわかった。本体側の部品は、インヒビタスイッチかセレクトレバーシャフトしかない。
インヒビタスイッチを単体点検すると、半年前に交換したばかりなので、さすがに異常はなかった。次に、
インヒビタスイッチを取り外し、セレクトレバーシャフトを回すと動きがかなり重い。原因はシャフトの動きが
渋くてレバー操作が重いということだ。潤滑油をたっぷり吹き付けて、元どおりに組み付けると改善された。
しかしまだ重い。そこでセレクトレバーシャフトを交換した。価格は高額ではないので簡単に交換できた。
かなり改善されたのだった。

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