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自然の生きる宝石日である蝶々の採集旅行趣味
- 投稿者 :
- 2017年2月21日 5:31 AM
春がやってくると真っ白い蝶々モンシロチョウが菜の花畑を我が物顔に飛びまわっている。
また、地上すれすれの草地には、赤色をした小さな蝶々ベニシジミもこそこそと飛び回っている。
このような季節になると、もっと色の濃い、斑紋の形が異なる蝶々を求めて、九州のはるか南の沖縄諸島、南西諸島によく出かける。
これらの島での採集では、蝶々が採集できなかったということなく、いつも満足して家に帰れたものだからである。
それらの島で一番採集して驚いたものは、リュウキュウムラサキという蝶々で、斑紋の種類にいろいろの変異があって、しかも、サツマイモの葉を主な食草としているので、飼育が簡単だということもある。
飼育が簡単だということは、飼育して種々の斑紋、色をもつ個体種が発現することを期待してのことである。
このリュウキュウムラサキは、マダガスカルからパキスタン、ネパール、中国の四川省、フィリピン、インドネシア、ボルネオ、パプアニューギニア、オーストラリア、ソロモン諸島からタヒチまでという広範囲に分布して、しかも斑紋・色彩がそれぞれ個性あふれたものとなっている。
この個性あふれた色彩・斑紋がほかの蝶々に比し変化が多く、それがあたかも生きる自然の宝石のように感じられ、またそのような雰囲気をあじあうべく、採集良港をつづけるのだ。車買取相場を知ってから買取査定に出した方がお得
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