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寝読書は文庫本に限る

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  • 2017年1月11日 5:03 AM

寝酒ならぬ寝読書をする身として文庫本ほどあり難いものはない。コンパクトで統一サイズ、お手頃価格で寝読書に限らず読書は文庫本派。ちなみに統一サイズと言っても例えば光文社文庫はちょっと縦長、幻冬舎は小さ目と出版社によっては若干イレギュラー。でも基本的にどの出版社の文庫本でもブックカバーが使い回し出来るし書棚に並べても綺麗に揃うし、片手に持って読むことが出来る。ポケットにしのばせてどこにでも携帯できるしネットの繋がらない場所での時間つぶしには最適。そして寝読書。ベッドに横になって読み進んでいるうちにウトウトして・・・バサッ!って。文庫本なら寝ながら顔面に本が落ちても大したダメージはないけれど、これがハードカバーだと本の大きさ厚みに比例してダメージが大きい。本の角が顔に当たるって相当痛い。そもそも片手で読むのもその重さで大変。冬なんか両手で支えるために布団から肩を出していると寒いの何のって。唯一の欠点はハードカバーで出版されてから相当時間が経ってからでないと新作が読めないこと。でも寝読書は止められないから文庫大好き!中古車査定相場を知りたいときはここ